小学生

子どもにとっての視力は、運動や学習をするうえで大切な思考力や推測力、創造力の発達に大きな影響を及ぼすといわれています。子どもの視力の状態をきちんと知り、必要に応じて良いメガネをかけさせてあげることは親としての大切な仕事です。学校の視力検査に頼らず、眼科やメガネ店で最低6ヶ月に一度は視力検査を受けましょう。

フレーム

低学年までは乳幼児用のメガネ選びとほぼ同じと考えていいでしょう。ただ少しだけメガネの取り扱いが自分でできるようになりますので、その点、安心かも知れません。高学年になると自分のことは自分でできるようになりますし骨格も大人に近づいてくるので大人用のフレームからも選べるようになります。

レンズ

やはり落としたり、ものにぶつけたりすることを考えて、割れにくいプラスチックレンズに、キズ防止のついたハードコートがおすすめです。

ちょっと一言

小学生の場合、メガネをかけていることに対して学校の友達からいろいろ言われるようになりますので、メガネ選びより、むしろ親としては子どもがメガネをかけることを楽しめるようにしてあげることが大切です。