目とメガネの用語集
監修:オプトメトリー・ドクター 関真司 (キクチ眼鏡専門学校校長)
【あ】
| アイポイント | アイポイント | フレーム内の遠用・近用の瞳の位置で、多焦点レンズの設計で重要な位置 |
|---|---|---|
| アセテート枠 | アセテートワク | アセテートを素材とした難燃性のプラスチック枠 |
| アッベ数 | アッベスウ | 光の分散率の逆数で表され色収差の度合いがわかる |
| アルバイトフレーム | アルバイトフレーム | レンズ部分全体が跳ね上がる機構のフレーム。近視メガネ常用の人が老視になったとき使われることがある |
| 暗順応 | アンジュンノウ | 暗いところで目がなれて次第に物が見えるようになること |
【い】
| 一山フレーム | イチヤマフレーム | パッドがなくブリッジがパッドの機能を兼ねているフレーム |
|---|---|---|
| イメージジャンプ | イメージジャンプ | 二重焦点レンズで視線が遠用部と近用部を移動するとき像が飛ぶ現象 |
| 色収差 | イロシュウサ | 光がレンズで屈折されるとき波長によって度合が異なる。そのため色の分散が生じ、像のぼけ、濁り等が生じる。 |
【え】
| 遠視 | エンシ | 角膜、水晶体の屈折力が小さいか眼軸が短いため眼の中に入る光が網膜より奥で焦点を結ぶ眼 |
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| 円柱レンズ | エンチュウレンズ | 円柱の面と平面とを二面とするレンズで円柱方向と軸直行方向に屈折力があり、像は焦線となる |
| 遠点 | エンテン | 目が調節休止の状態で鮮明に見える最も遠い点 |
| 遠方視力 | エンポウシリョク | 目から5mの位置に視標を置いて測定した視力 |
【お】
| 黄班部 | オウハンブ | 網膜の中心部で、最も視力の出るところ |
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